私も和佐大輔さんと同じように首の骨が折れてるのでしょう 【和佐大輔の本を読んでみて】

私も和佐大輔さんと同じように首の骨が折れてるのでしょう 【和佐大輔の本を読んでみて】

 

 

 

 

 

 

こんばんは。しらたきです。

 

 

今日、本屋に行ったら知ってる人のが出版されていたので、
1冊買ってみました。

 

テトラポッドに花束を。洒落たタイトルが付いてますが、
この著者の和佐大輔さんは、

 

首の骨を折り、車イスでの生活を余儀なくされた体なのに、
17歳で1億を稼いだ。

 

 

そんな人です。

 

 

 

ざっくりな説明ですが、
これだけでも十分彼が凄い経歴の持ち主だと、分かってもらえると思うのです。

 

 

 

車イスの男和佐大輔

 

 

 

彼を知ったのは私の母がガンで亡くなってから、
すぐのことです。

 

 

母の遺言でもある「自由な生き方」とはどんな生き方か、
それを模索している時。
たまたまネットビジネス大百科という怪しい情報教材を発見しました。

 

 

 

そのネットビジネス大百科という情報教材を制作し、
売っていたのが和佐大輔さん。

 

彼が車イスに乗りながら17歳で1億円という大金を稼ぎ出したのは、
自分で電子コンテンツを作り、ネットの集客力を利用し、

 

ビジネス(商売)を個人で行っていたためです。

 

 

 

もちろん1億の額を個人で稼ぐことは凄いことですが、
もっと凄いなと思う部分が、

 

 

首の骨を折って下半身不随になってしまった。
それなのにどうして個人で商売をして生きていこう。

 

 

そう思えたのか?

 

 

 

ここが何よりも不思議でなりませんでした。

 

 

1億円というお金を稼ぐこと自体のやり方は、
和佐大輔さんにしかできない。

 

といったやり方ではなく、

 

 

サイトを作って広告を貼る。
これの延長線上です。

 

 

つまりは私のやっていることと大差ないわけです。
ただ、彼がそれを行っていたのは今からおよそ7年前。

 

 

7年前にはノマドワーカーなんて言葉は存在してたのか微妙な知名度だし、
やり方が書かれていた教科書なんてものもなかった。

 

 

そんな時代に17歳で車イスに乗らざる負えない体になった人が、
思いついてしまう。これが驚きでならなかったのです。

 

(しかも、私よりもキレのある作業の仕方だと思います。)

 

 

才能が違うんだよ。」
と言えばそれまでですが、

 

 

一つだけ。思い当たる節があります。

 

 

 

それが、首の骨を折った。
という事実です。

 

 

 

 

どういうことかというと、
首の骨を折って下半身不随になる。(正しくは頸髄損傷)

 

これって言わば社会にとってその人間は機能しなくなるって意味と等価です。

 

 

サラリーマンは、車イスで仕事なんてできないし、
トイレだって一人じゃできない。
買い物も人手が必要。
体も洗えない。

 

普段足を使って生活することの方が多いのですから、
それら全てにとって、足手まといになる。

 

本来、仕事してお金を稼げた時間を和佐さんの世話のために、
時間をつかってしまう。

 

 

確実に足手まといになってます。

 

 

だから、障害者って煙たがられたりしますよね。
(もちろん、仕方のないことです。)

 

 

そう。煙たがられてもおかしくないし、
むしろ、世界に絶望したっておかしくありません。

 

 

なのに、個人で商売をして現在でもバリバリ稼いでいる。

 

 

そうなれたのも、社会にとって価値をなくす出来事である
首の骨を折ったってことが、逆に和佐さんを覚醒させた要因だと思うのです。

 

 

 

って本にも書かれてるんですけどね。(笑)

 

 

(だからテトラポッドにも花束を。というタイトルなわけですが。)

 

 

首を骨を折ったからサラリーマンなどの仕事はできなくなった。
けれど、パソコンは使える

 

 

じゃあ、オークションでモノを売ってみよう。
あ、儲かった。

 

じゃあ、次は広告ビジネスやってみよう。
あ、儲かった。

 

 

じゃあ、次は自分がやったことを「情報」として売ってみよう。
あ、儲かった。

 

 

じゃあじゃあ、今までやってきた和佐の軌跡的なモノを作って売ってみよう。
でも、電子コンテンツじゃ面白くないな。

 

 

そうだ!セミナーにしよう!

 

あ、やっぱ儲かった。

 

 

 

 

車イスに乗らざる負えない体になってしまった。
でも、逆にこの事実を利用して、

 

自分はパソコンを使って、広告ビジネスや、
ネットで自作コンテンツを売る。

 

といったことを仕事にする大きな覚悟になったんだなと、
そう読み取れたわけです。

 

(って本人が本に似たようなこと書いてるんですけどね。笑)

 

 

 

ターニングポイントって言ってもいいかもしれないです。
でも、その人生の分岐点って本当は物凄く重いモノなのかもしれない。

 

 

 

私も17歳にして、母を亡くしました

 

 

 

当時の私としては、衝撃的な出来事でした。

 

だって、友達の親は全く亡くなっていないのですから、
まさか17歳という若さの時に、親は死ぬ なんて概念は、
当時の私にはなかったのです。

 

 

まあ、当たり前と言えば当たり前ですよね。

 

 

 

けれど母は唯一、私の夢である「漫画家になりたい!」
この夢を肯定してくれた存在でした。

 

肯定してくれるだけじゃなく、
専門学校に行くための80万円ほども援助してくれた。

 

 

 

 

そんな母が突然私の日常から消え去ったのです。

 

さらに、母は祖母の銭湯をパートとして働いていました。
しかも休みは月2回。それを20年以上も、です。

 

 

そのため、「自由」とは無縁の生活を送ってきました。
だからこそ、母が死ぬ際に言った「自由に生きて欲しい。」
この言葉が重く自分にのしかかったのです。

 

 

自由とは何か?
母が理想としていた自由な生活を自分は送ることができるのか?
漫画家は本当にフリーダムなのか?

 

 

こう考えるようになったのも、
母の死がきっかけだし、母の分まで自由にならないと。

 

そう思って必死に生き方の勉強しました。

 

 

 

で、たどり着いた答えがノマドワーカーというライフスタイルです。

 

 

 

私の母が死んだこと。

 

首の骨を折って障害者になったこと。

 

 

どちらが辛いか、なんて人それぞれの意見で、
どちらが正解なんてことはありませんが、

 

 

ターニングポイント

 

としては十分な出来事だと思ってます。

 

 

 

つまり、人の才能を引き出す出来事って生半可な出来事ではないのかもしれない。
それだけ人ってどこか甘えている部分があると思います。

 

 

私は母がいることで、漫画家になるって夢をフォローしてくれるんじゃないか。
そんな甘えがありました。

 

和佐さんなら、首の骨を折らずにいたら、
普通の人のような生活を送っていたでしょう。
(これも、本人が認めていましたね。)

 

 

ちょっと前の人ですが、
ドドスコやってる「楽しんご」さんなどの芸人さんも、

 

学生時代地味だったりいじめを受けていた。
そういった出来事があるから、大きな目標を成し遂げようとする力が出てきます。

 

 

 

特にコンプレックスもなく小さな不幸を、
「最悪だー」と言い続ける日々。

 

 

友達と遊んだりする毎日が楽しいからって、
等身大の生活を受け入れてしまったら、
もうそれ以上の進化や、飛躍はなかなか難しいと感じてしまいます。

 

 

(等身大の生活のままいるってのも、楽しいのかもしれませんがね。汗)

 

 

 

和佐大輔さんの本が出版されて、
これを読んで、ターニングポイントとするか。

 

 

それをただの一例として、
「ふーん。そういうのもあるよね。」
と、軽く受け流してしまうのかは、

 

 

あなた次第です。

 

 

物語は絶望から始まる。
こんな名言がどこかにあるのかもしれませんが、
私はそういいたいです。

 

 

 

物語は絶望から始める。で、言えば、
地球に存在していた哺乳類もそうですね。

 

 

 

地球が出来てから間もない時は、恐竜たちの物語でした。
けれど、隕石が落ちて氷河期に入り、哺乳類以外は絶滅。

 

 

地球に潜んで暮らしていた哺乳類にとって、哺乳類でさえ、
全て生き残ったわけじゃないでしょうから、
絶望レベルの出来事を真に受けているんです。

 

 

しかし、その後は地球の変化に適応して進化しました。
以降は「人間」の物語の始まりです。

 

 

 

絶望から始まる物語

 

 

 

絶望はなんでもいいと思います。

 

 

他人から見たら、それ絶望じゃなくね?
って言われてもいいと思います。

 

 

だって、現在の絶望って主観の話ですからね。
本人が絶望しているのであれば、それでいいのです。

 

 

それも大き過ぎることじゃなくていい。

 

例えば、家にあるものを全て壊してみる。とか。
好きな人に嫌われるような行動を優先して取ってみる。とか。

 

100円のコーヒーを買っただけなのに、
店員さんへ意味もなく、1万円あげてしまう。とか。

 

 

学校の嫌いな教師の授業の際に文句を冷静に言いつけ、
授業をほっぽらかしてみる。とか。

 

 

例え、それで生活がおかしくなっても、
自分で商売をして生きていくことができます。

 

 

だって、下半身不随で車イスなのに1億円稼げる時代ですから。
全身動かせる私たちが月に数十万円稼げない方がフィクションですよ。

 

 

 

と、今日は、私が母を亡くしてから見つけた。
起業家の和佐さんの話でした。

 

 

 

是非絶望から物語を始めてみてください。

 

それでは、また!


 
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